英雄たちの選択 昭和のあけぼの(1)政党政治に懸ける 最後の元老 西園寺公望
[BS]
2025年04月07日 午後9:00 〜 午後10:00 (1時間0分)
西園寺公望は明治、大正、昭和と日本を指導した政治家。藩閥政治を廃し、民意による政党政治を目指したが、昭和のはじめ軍部が暴走するなか試練の時を迎える。
今年は昭和100年。現代の源流となる昭和の黎明期に、政治、経済に何が起きたかを2回シリーズで探る。1回目は”最後の元老“西園寺公望をとりあげる。西園寺は明治、大正、昭和にかけて日本の舵取りを行った政治家。藩閥政治を脱し、民意による政治を実現するため政党政治の定着に力を尽くしたが、大陸での軍部の暴走をきっかけに政治は危機に陥る。最後の元老の闘いから日本の政治の原点を探る。
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