京都ぶらり歴史探訪　「門前通りを歩く～平等院・八坂神社・清水寺～」 BS朝日　 1月12日(水) 20:00〜21:00 今回は、京都の名高い寺社と門前を歩く旅。宇治を代表する名所「平等院」や祇園のシンボル「八坂神社」、京都一の観光地「清水寺」の参道を歩き、その名物と出会う。 宇治を代表する名所「平等院」。平等院鳳凰堂は、極楽浄土を表している。ミュージアム「鳳翔館」では雲中供養菩薩像を間近で拝見。そんな平等院の門前には、宇治の名物「宇治茶」を扱う店が何十軒も立ち並ぶ。今回はその中でも厳選した3つの店を紹介。1軒目は江戸時代より続く老舗。2軒目では宇治茶を使った茶団子を味わう。3軒目では宇治茶をラテにして缶詰にする最新体験を。 祇園のシンボル「八坂神社」。2020年に国宝に選ばれた本殿を参拝し、門前へ。多くの人でにぎわう四条通りに面した西楼門が有名だが、実は正門ではない。南側に建つ南楼門が正門。その門前で店を構える老舗の料理茶屋「中村楼」で、江戸時代から続く名物の「祇園豆腐」をいただく。清水寺には、いくつもの趣ある坂道の参道が。その坂道の傾斜を利用してつくられた名物「清水焼」の店へ。さらに、その清水焼でお酒をいただける店も。